パニック障害で死ぬかもと思ったけど生き返った男の話

パニック障害がきっかけで生活が380℃世界が変わった話です。

HP/MP共にゼロの感覚。

身体が何かヘンだ!

自転車を漕ぎ出すと息がすぐにあがる。

力も入らない感じ。

 

熱中症ってダメージ凄いんだな)

 

50kmなんていつも問題なく走れなかった。

疲れてるんだろうと気にもしなかった。

 

それから特に何もなく普通に過ごしていた。

友達や彼女と会ったり、自転車に乗ったりごく普通の生活。

 

そしてまた身体に異変が起きた。

当時付き合っていた彼女の家から会社に向かうバスの車内での事だった。

急に気分が悪くなり立ち眩みが酷い。

焦る私。

しかし、車外へ出ると治まる。

 

たまたまかと思い、電車へのりかえ。

するとまた立ち眩みが。。。。

たまらず車外へ。

すると、すぐに治まる。

結局会社まで一回一回降り出社。

 

帰りは特に何も起こらなかった。

 

そして、運命の日がやってくる。

パニック障害の始まりのはじまり

この日天変地異が起きた!

今から約10年前の暑い夏の日でした。

その頃は、趣味で始めたロードバイクにはまっていて朝から晩まで走っていました。

どこに行くにもロードバイクで乗っていた車も売却するほどドハマり。

まぁでも、遠くに行くのは車が必要なので結局車を探すはめになってしまい約20〜30㌔先の車屋ロードバイクで行く事に。

 

その日は本当に暑くて命の危険を感じるほど。。。。

道のりは順調であと数キロという所で道を間違えてしまい、

「ここどこだ〜?」なんて思っている時でした。

 

視界がゆっくり渦を巻いていく。息も荒くなりまともに走れない。ヤバいヤバいヤバい。なんだなんだ!と焦る。

直感的にこれは熱中症だと思い近くの公園へ避難。

ベンチに座り症状が治まるのを待つ。

しかし、全く治まらない。

 

そのまま項垂れていると、隣のベンチに座っている方が声をかけてきた。

相当やばく見えたようで、暑いし熱中症かもという事で救急車を呼んでくれた。

 

救急車が到着後、色々聞かれて話していたけど何だか腑に落ちない様子。

取り敢えず病院へ搬送され処置室へ。

そこでも色々聞かれ「う〜ん」という感じで、取り敢えず点滴を入れて様子を見ることに。

点滴が終わる頃には体調も良くなり自力で帰れた。

 

そして翌日もロードバイク活動。

 

しばらくロードバイクを転がしていると。。。

身体が何かヘン!!

 

 

 

 

 

初めての記事

初めましてsaruです。

 

私もいい歳なので何か始めてみようかと思い、ブログを書いてみよう思いました。

 

タイトルにもありますが、絶望のパニック障害発症から今現在コントロールできるまでの経緯や私生活など、同じ症状で悩んでいる方への励みなどになればいいなと思っています。

 

仕事と家事育児の合間びに書こうと思っているので、更新頻度は少なめですが頑張って続けていければいいな。